これから人が増えていく
私の好きな特急いなほの雪化粧
現在の職場について、4年目を迎える。
入れ替わりの激しい職場(新しい人は大体1年で辞める)でもあるから、割と中堅になってしまった。
辞めたい辞めたい言ってたのに、表に出す人間ほど辞めないもんなのかな。
さて、4年もやっていると適性があってもなくても仕事に慣れてくるものである。
仕事に慣れてくると驕りがでてくる。
そこに輪をかけて私は、非常に楽観的な人間だ。自分でもそう思うし、占いでもそう出てた(ただし占いと言ってもネットなんかにある無料のやつだ)
慣れたもんだと資料をよく見ずに進めてしまうことがある。
しかし、最初に確認すれば良いものをやらずにいると、会社にとっても重大な問題が発生してしまう。
問題が起きたからと、経営陣が出てきたところでなんの意味もない。(言い過ぎかな)
現場レベルで丁寧に丁寧に仕事を行うことで、クライアントからは大きな信頼を得ることができる。
信頼を得るということは、業績に結びつくことが多いから、企業にとってとても大切なことだ。
だから絶対に、不適当に不誠実に向き合ってはいけない。
会社を成長させるのは経営陣じゃない。
現場の人間だ。
現場の人間の誠実さ丁寧さそが信頼、ひいては大きな成長のチャンスにつながるのだ。
だからこそ、「初心忘るべからず」
この言葉は自戒の念も込めて、しかと胸に刻みつけたい。
(社外以外でも社内であっても、信頼を勝ち得るというのは大事なことだと思う。)
もう一つ、座右の銘として
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
最近では特に忘れがちになっていて、なんでもできるようになったと思い込んで自分の全能感を全面に出していた。
上司に対しても、「もっとこうだったらいいのに」などと思い上がってしまっていたのだ。
ああ、恥ずかしい。。
どんな時でも謙虚に、稲穂のような人間になれるように。
忙しい毎日でも、どんなに仕事に慣れてきても忘れないで生きたい。
今年の目標は、①初心を忘れず、②謙虚に、③正しいメタ視点を持ち、④正しさを押し付けない。
この4点を掲げていく。